性の悩み

膣内射精障害と原因と対処法について!床オナや足ピンオナニーにご用心

膣内射精障害とは、セックスの際に膣内で射精ができない症状です。

膣内射精障害が原因の男性不妊症は、少なくありません。

膣内で射精がしずらいという方は原因を知って、予防と早めの対処をしましょう。

この記事では、膣内射精障害の原因と対策をご紹介します。

膣内射精障害の原因

さっそく膣内射精障害の原因から見ていきます。

  • 間違ったマスターベーション
  • 劣等感や不安
  • 視床下部や下垂体の問題

それぞれご紹介しましょう。

間違ったマスターベーション

多くの膣内射精障害は、マスターベーションに原因があるでしょう。

本来セックスの際に射精するには、挿入したペニスに女性の体温や愛液、膣の圧力が加わった状態でピストン運動することで吸引作用などの性刺激が加わりオルガスムスに導かれて射精します。

オナニーの方法としては、手で勃起したペニスを握って上下にピストン運動するのが一般的です。

セックス時の膣の圧力は、握力には及びません。

強い握力でのオナニーが習慣化してしまうと、膣の物理的刺激では射精ができなくなってしまいます。

性障害のない男性のオナニーの際の握力は平均4.25kgなのに対して、膣内射精障害の男性は10kgを越えている場合もあります。

また、セックスで得られるような刺激とは異なる特殊な方法でオナニーをしている場合にも膣刺激で射精がしにくくなってしまうでしょう。

手を使わず布団や畳などでペニスを圧迫して射精するのは危険です。

間違った知識による劣等感

膣内射精障害は劣等感や不安など、精神的な問題もあるでしょう。

アダルトビデオなどで女優の過激な演技を見慣れた男性が、自分はあんなに女性をよろこばせられないと劣等感を抱いた場合にも膣内射精障害になる恐れがあります。

1996年に行われた東京都幼小中高性教育研究会の調査では中学三年生男子27.0%、高校三年生では84.0%がアダルトビデオを見たことがあると答えました。

また、セックスが滞りなく行えるか必要以上にパートナーを気遣ってしまうことも原因となる場合があります。

遅漏の場合には、セックス中に飽きてしまうことも原因となるでしょう。

視床下部や下垂体の問題

射精障害はほとんどが精神的な問題なのですが、視床下部や下垂体に問題がある場合もあります。

必要に応じてホルモン検査が行われることもあるでしょう。

膣内射精障害の対処方法

続いて膣内射精障害の対処方法を見ていきます。

  • マスターベーションの改善
  • 薬や注射での治療

マスターベーションの改善

マスターベーションの方法が不適切な場合には、オナニーの改善が必要です。

適度にオナニーをすることは大切で、極端に禁欲すると勃起不全になる恐れがあります。

オナニーをやめるのではなくて、方法を改善しましょう。

それぞれのオナニーの改善方法をご紹介します。

刺激の強いオナニーの改善方法

普段のオナニーが物理的にまたは精神的な刺激が強すぎて実際のセックスの刺激では射精できな場合には、刺激の弱いオナニーで射精できるような訓練が必要です。

物理的な刺激の改善方法としては、ペニスへ加える握力を抑えます。

具体的には以下のような方法です。

  • 5本指と手のひらで擦るのをやめて、親指と人差し指で輪を作り擦る
  • 摩擦を軽減するためには、ローションを使うのも効果的
  • コンドームをつけて刺激を緩和する
  • オナホールの使用

これらの方法では1回で上手くいかない場合がほとんどですので、慣れるまで根気よく試してみましょう。

オナホールを使用する場合には、射精障害の改善ができるTENGAを選ぶと良いです。

市販されているTENGAは、マスターベーションの改善に広く使われており射精障害の治療としても効果が出ています。

膣よりも気持ち良くできているオナホールを使ってしまうと、感度改善ができません。

また通常のセックスよりも刺激が強い映像を見てオナニーを行なっている場合には、過激な映像を見るのを止めるしかありません。

想像でオナニーができるようになれば、セックス中でも想像ができ射精が可能になるでしょう。

セックスと異なる刺激でのオナニーの改善方法

セックスと異なる刺激とは、床にペニスを擦りつけたり包皮を使うなどしたオナニーに慣れてしまった場合です。

このような方法でオナニーをしていると、勃起をせずに射精ができるようになってしまいます。

セックスとは異なる刺激で射精することに慣れてしまうと、セックスの刺激では射精できなくなるでしょう。

このような場合にはセックスの感度は劣化していない事が多いので、亀頭や陰茎を摩擦する一般的なオナニーに変えれば改善できます。

ローションやコンドーム、緩めのオナホールも有効でしょう。

また、足をピンと伸ばしてオナニーすることに慣れている方や腰を振り慣れていない場合にはセックスに近いオナニーに改善する必要があります。

足をピンと伸ばしている場合には、あぐらでオナニーをする癖をつけると良いでしょう。

腰振りが慣れていない場合には、オナホールを固定して腰振りで射精するオナニーが有効です。

薬や注射での治療

膣内射精障害は、薬や注射など以下のような治療方法もあります。

  • 交感神経を刺激する薬剤であるトフラニール
  • 副交感神経に作用する薬剤のネオスチグミンの膜下腔注入法
  • フィオスチグミンの皮下投与
  • 電気刺激による強制的な射精

不妊症として捉えた場合には、直接精子を採取し体外受精も可能です。

まとめ

  • 多くの膣内射精障害は、マスターベーションに原因がある
  • オナニーの際に、手を使わず布団や畳などでペニスを圧迫して射精するのは危険
  • 膣内射精障害は劣等感や不安など、精神的な問題の場合もある
  • ほとんどが精神的な問題だけれど、稀に視床下部や下垂体に問題がある場合もある
  • マスターベーションの方法が不適切な場合には、オナニーの改善が必要
  • 物理的な刺激が強いオナニーをしている人は、ペニスへ加える握力を抑えます
  • 床に擦り付けるなど特殊なオナニーをしている場合には、亀頭や陰茎を摩擦する一般的なオナニーに変えれば改善できる
  • 不妊症として捉えた場合には、直接精子を採取し体外受精も可能

膣内射精障害は、男性不妊の原因になります。

近年増加傾向にある、膣内射精障害の治療を希望する男性は少なくありません。

そのほとんどの原因が、マスターベーションにあります。

マスターベーションは、自分で意識すれば改善を目指せるでしょう。

どうしてもマスターベーションを改善できない場合や、マスターベーションの方法は誤っていない場合には医師に相談してください。